2011年6月21日火曜日

笹ゆり

今年も笹ゆりが蕾から花を開こうとしています。 鹿やイノシシによって食べられてしまい希少価値になってしまったこの花はクラクラとするような魅惑的な匂いを辺り一面に漂わせてくれます。 と同時に岩つつじが序所々に咲き始める頃になりました。 これからは源氏ボタルや姫ボタルが花と違った幻想的な光で楽しませてくれるでしょう。

2 件のコメント:

  1. とても優しげで、きれいな花ですね。
    見ているこちらにまでその高貴な香りが届けられるような気がします。きっとステキな大自然が広がっていることでしょう。

    夏と言えば、花火、風鈴、ホタルでしょうか。
    街なかでは、なかなか想像も出来ないような環境でしょうね。
    大事にしていってください。
    いずれの日にか、きっとキャンプ場を訪れたく思います。

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  2. 匿名さん、ご投稿ありがとうございます。
    そうなんですよ。川風に運ばれてくる香りは、甘く、どことなくなつかしいような幸せな気分にさせてくれます。
    ただ、せっかく蕾をつけても、鹿やお猿さんたちに食べられたり、根っこは猪に掘られやっぱり食べられ、時に誰かに手折られたり・・・・。
    この映像は、大月の近くの、とある庭に保護されているものですが・・・・。

    他にはやわらかい黄色から黄緑色のヤマオダマキや、金銀花とも呼ばれる忍冬が咲いていますよ。

    川辺には、イワツツジの鮮やかな色がステキです。

    更にお勧めは、やはりホタルです。この時季なら大きなゲンジの大パノラマ、まるでイルミネーションのように光るホタルたちの乱舞をご覧いただけますし、やがて、山の方ではキンボタルとも言われる小さな姫ボタルの線香花火に似た幻想的ですばらしい乱舞も見ていただけるはずですよ。

    本当にいつか、お時間をとって自然いっぱいの大月の森へ遊びにおいでくださいね。ご案内させていただきますから・・・
    いつでもお待ちしています。

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